2026.07.19

「欲しくて欲しかった仕組みが、探してもなかった」——たった数人から始まったjunkanが、40組以上の参加者に育つまで

「一人で始めたことが、ちゃんと続くのだろうか」——そんな不安、ありませんか?

「新しいことを始めたいけど、一人でやりきれる自信がない」——そう感じて、一歩を踏み出せずにいませんか。

  • やりたいことはあるけれど、周りに同じ思いの人が見当たらない
  • 小さく始めても、続けていく自信が持てない
  • 誰かに助けてもらいながら、少しずつ育てていく方法が知りたい

この記事では、2025年5月に地域イベント「茅ヶ崎とコーヒー」に参加した際の投稿をもとに、たった数人のママたちから始まったjunkanが、どうやって多くの仲間に支えられる取り組みへ育っていったかを振り返ります。「欲しくて欲しかった仕組みが、探してもなかった」——その気持ちが、すべての始まりでした。

「探してもあんまりない」——欲しかったのは、自分自身だった

junkanのこども服交換会は、大きな計画から始まったものではありません。主催者自身が、心から欲しかった仕組みでした。

「junkanのこども服交換会は、わたしが欲しくて欲しくて欲しかった仕組み。探してもあんまりない、と悩んでいたところ、たくさんの方に後押しいただき形にできた取り組みです。」

── じゅんかん インスタグラム(@junkan_chigasaki)より

「無いなら、自分で作るしかない」——この最初の一歩については「無いならやってみるか」から始まったこども服交換会でも詳しく綴っています。

最初の一歩を後押ししてくれた人たち

junkanが形になるまでには、何人もの後押しがありました。主催者は、その一人ひとりを今もはっきりと覚えています。

「最初の一歩を踏み出せたのは@meguru_low_waste_shopさんのおかげで、それをどんどん形になるよう導いてくれたのは@kizuna_clean_homeさんと愉快な仲間たち。junkanを初期から応援してくれているママたちの顔は、一人一人思い出せるくらい自信がある。それだけ少人数の参加者さんでスタートした取り組みです。」

── じゅんかん インスタグラム(@junkan_chigasaki)より
junkan chigasakiのスタッフと仲間が集まった記念の一枚

広がっていったつながり——おもちゃ、大人服、そして常設ラックへ

少人数からスタートしたjunkanは、少しずつ活動の幅を広げていきました。2025年5月時点で、こんな仲間たちとつながっています。

  • @chiafulu37 さんたち——恒例になった「こどもフリマ」を一緒に開催
  • @omochakoukan さん——おもちゃを次の子に繋いでいくイベント
  • @__tsukaneru__ さん——大人服を繋いでいくイベント
  • @nijimaru82 さん——常にjunkanできるよう、お洋服のラックを常設
  • @little.community.closet さん——服の在庫に困ったときに助けてくれる存在

こども服からおもちゃ、大人服へ。単発のイベントから常設ラックへ。junkanは「こども服交換会」という枠を超えて、地域のさまざまな「まだ使えるもの」をつなぐネットワークへと育っています。常設ラックの仕組みはエコライフゆたか軒先の無人こども服交換会で詳しく紹介しています。

少人数から、40組以上へ

2025年5月4日、「茅ヶ崎とコーヒー」さんのイベントに参加したjunkanには、40組以上の方が足を運んでくれました。かつて「一人一人顔が思い出せる」ほどの少人数から始まった取り組みが、これだけの規模に育つとは、主催者自身も想像していなかったかもしれません。

「気がつけば素敵なイベントに呼んでいただき、取り組みの幅が広がりました。メンションしきれないほどの素敵な人たちに、この取り組みを通じて出会っています。」

── じゅんかん インスタグラム(@junkan_chigasaki)より

「junkanに戻ってきてはすぐ旅立つ服や、やってきてすぐ次の子に渡る服。この瞬間が最高に嬉しい」——循環が速く回るようになったのも、これだけ多くの仲間が関わってくれているからこそです。

まとめ——一人の「欲しい」が、みんなの場所になった

「探してもあんまりない」という一人の悩みから始まったjunkan。最初の一歩を後押ししてくれた人、少人数時代から応援してくれたママたち、そして今40組以上が集まるまでに育ててくれた仲間たち。junkanの歴史は、そのまま「一人では続けられなかったことが、地域の力で続いていく」物語です。

これからも、細々とだけど気軽にjunkanできる場を作っていきたい——それが、じゅんかんの変わらない思いです。

記事一覧を見る →

この記事を書いた人

渡邉 裕一(ゆういち)

2人の子どもを育てながら、妻(JUNKANオーナー)が2022年8月からInstagramで 始めた「子育てアイテムの地域循環」活動を、WEBまわりのことで できる範囲でサポートしています。 おかげさまでInstagramフォロワーは850人以上、循環したアイテムは8,000点を超え ました。ベビーカーやベビーベッドなど大型品も含め、「まだ使えるのに手放せない」 ものが次の家族へとつながっています。活動を通じてユーザーから「もっと早くこの 活動を知りたかった」という声をいただいたときは、少しでも力になれていたら 嬉しいなと感じました。 これからも、地域の子育て家族がゆるやかにつながれるよう、 妻と一緒にJUNKANを育てていきたいと思います。

JUNKANの譲り合い

使わなくなった子育てアイテムを、次の家族へ

茅ヶ崎を中心に、子供服・ベビー用品を地域の家族どうしで直接つなげます。無料〜3,000円、手渡しが基本です。

JUNKANの使い方を見る

記事一覧を見る