2026.04.28

ベビーカーを中古でもらうときに確認すべき5つのポイント——安全に使うための完全チェックガイド

3〜8万円のベビーカー、本当に新品で買わないといけないの?

「 A型ベビーカーって5万円以上するのに、使うの1歳まで…? 」

ベビーカーは育児グッズの中でも特に高額なアイテムの一つです。A型(0ヶ月〜)は3〜8万円、B型(7ヶ月〜)でも1〜3万円するものが多い。しかも使用期間は意外と短い。

  • A型は「ねんね期」しか使わず1歳前後で卒業するケースが多い
  • 中古でもらおうと思っても、どこを確認すれば安全かわからない
  • 「壊れていたらどうしよう」という不安で、結局新品を買ってしまった
  • 安全性の高いブランドの中古ならOKなのか判断できない

結論から言うと、ベビーカーは①フレーム②シートベルト③タイヤ④ブレーキ⑤リコール・製造年の5点を確認すれば、中古でも安全に使えます。この記事では、それぞれの具体的なチェック方法と、受け取り前に出品者に聞くべき質問例を解説します。

  • 確認ポイント①〜⑤(フレーム・シートベルト・タイヤ・ブレーキ・リコール確認)
  • 受け取り前に出品者へ確認する質問例
  • じゅんかんの現場から——実際に受け渡されたベビーカーの例
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確認ポイント① フレームのゆがみ・ガタつき

ベビーカーの骨格となるフレームに問題があると、走行中に折り畳まれる危険があります。

  • 折り畳んだ状態と広げた状態で、左右対称になっているかを目視確認
  • ロック機構がしっかり固定されるか(折り畳みロックが緩い場合は要注意)
  • フレームに明らかな変形・曲がりがないか

確認ポイント② シートベルト・ハーネスの状態

子どもの転落を防ぐシートベルトは最重要パーツです。

  • バックル部分がカチッとはまるか・外れないかを確認
  • ベルトのほつれ・切れかけがないか
  • 肩・股・腹部の5点式ハーネスの場合は全てのパーツの動作確認

確認ポイント③ タイヤの状態

タイヤの摩耗や変形は操舵性に直結します。

  • タイヤの溝が十分に残っているか
  • 空気入りタイヤの場合は空気圧を確認(極端にしぼんでいるものは劣化サイン)
  • 回転が滑らかか(走らせてみて異音・引っかかりがないか)

確認ポイント④ ブレーキの効き

  • ブレーキレバーを踏んだ状態でベビーカーを押してみる
  • 坂道で止まることを想定したチェックが必要
  • ブレーキが甘い・効かない場合は使用しない

確認ポイント⑤ リコール対象確認・製造年の確認

製造から10年以上経過したベビーカーは、部品の経年劣化が進んでいます。また、過去にリコール・回収命令が出ている製品もあります。

  • 製品ラベルに記載のブランド名・型番でメーカーサイトを検索してリコール情報を確認
  • 消費者庁の「消費生活用製品安全法に基づくリコール情報」でも確認可能(出典: 消費者庁「リコール情報」)
  • 製造から7〜10年以上のものは新品購入を検討

受け取り前に出品者へ確認する質問例

メッセージでこれらを事前確認しておくと、受け取りが安心です。

ご確認させてください。①フレームのガタつきはありますか? ②シートベルトは正常に動作しますか? ③製造年か型番を教えていただけますか? よろしくお願いします。

知り合いからお下がりでもらう場合の注意点

フリマアプリや中古店で買う場合と違い、お下がりでもらうときは気になる点を指摘しづらいという難しさがあります。関係が続く相手だからこそ、先に確認しておくほうが後で気まずくなりません。

  • チェックは「その場で一緒に」する:持ち帰ってから連絡するより、目の前で「タイヤの減り具合どうですかね」と一緒に見るほうが自然です
  • 使用年数と保管場所を聞く:屋外保管だった場合、見た目より劣化が進んでいることがあります
  • 返却の要否を最初に決める:「使い終わったら返す?次の子に回していい?」を受け取る時点で確認しておきます
  • 合わなければ断ってよい:安全に関わる部分なので、無理に受け取る必要はありません

3つ目は特に大切です。あとから「返してほしい」と言われて困るケースを防げますし、次の家庭へ回してよいと分かっていれば、使い終わったあとの選択肢も広がります。

受け取ったあとのお礼で迷ったときはお下がりをもらったときのお礼の考え方を、サイズや状態が合わずに断りたいときは角を立てないお下がりの断り方を参考にしてください。

じゅんかんの現場から——実際に受け渡されたベビーカーの例

実際にJUNKANで受け渡されたベビーカーには、Combi製やターゲット社のB型ベビーカーなどがあります。中には定価45,000円のベビーカー+キャリーワゴン一体型モデルが、状態良好で8,000円という価格で受け渡された例もあり、定価の8割以上オフで循環していました。B型ベビーカーは「無償でも譲りたい」という出品も複数見られ、大型・高額なアイテムほど、リユースによる節約効果は大きくなる傾向があります。

フリマアプリで大型のベビーカーを出品・購入すると梱包や配送料が大きな負担になりますが、地域で直接受け渡すJUNKANのようなサービスなら、その手間もかかりません。

まとめ——5つのチェックで中古ベビーカーも安心

ベビーカーの中古利用は、5つのポイントを丁寧に確認すれば十分安全に使えます。フレーム・シートベルト・タイヤ・ブレーキ・リコール確認の5点を押さえてください。

育児用品をリユースで節約する全体像は育児用品全体のリユース節約術、抱っこひものチェックポイントは抱っこひもも中古で安全に使う方法、ベビー布団の安全チェックはベビー布団の安全チェックガイドもあわせてご覧ください。

まずはJUNKANで探してみる → JUNKANアイテム一覧ページへ

この記事を書いた人

渡邉 裕一(ゆういち)

2人の子どもを育てながら、妻(JUNKANオーナー)が2022年8月からInstagramで 始めた「子育てアイテムの地域循環」活動を、WEBまわりのことで できる範囲でサポートしています。 おかげさまでInstagramフォロワーは850人以上、循環したアイテムは8,000点を超え ました。ベビーカーやベビーベッドなど大型品も含め、「まだ使えるのに手放せない」 ものが次の家族へとつながっています。活動を通じてユーザーから「もっと早くこの 活動を知りたかった」という声をいただいたときは、少しでも力になれていたら 嬉しいなと感じました。 これからも、地域の子育て家族がゆるやかにつながれるよう、 妻と一緒にJUNKANを育てていきたいと思います。

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