2022.09.05

「またやってほしいー‼︎」——JUNKAN初回こども服交換会(2022年9月)の記録と、始めたきっかけ

「捨てるのはもったいない。でも誰かに譲る方法がわからない」——そう思ったことはありませんか?

「子どもの服、すぐサイズアウトするのに捨てるのはもったいない……」そう感じながら、クローゼットの奥にため込んでいませんか?

  • フリマアプリに出品する時間がない
  • 送料や手数料を考えると、割に合わない気がする
  • 知らない人への発送に少し不安がある
  • でも、まだ着られるのに捨てるのは心苦しい

この記事では、2022年9月3日に茅ヶ崎で初めて開催した「こども服交換会」の様子を、主催者目線でお伝えします。どうしてこの活動を始めたのか、当日どんな声が聞こえてきたのか——そのままの記録です。

サイズアウトしたこども服 — JUNKANで次の子へ渡す前の様子

なぜ「こども服交換会」を始めたのか

JUNKANを始めたきっかけは、ひとつではありません。でも一番大きかったのは、「おうちに眠っている服が、次の誰かのところへ行けたら」という、シンプルな気持ちでした。

フリマアプリでも服は売れます。でも、発送の手間、梱包材の用意、値段交渉……と、思っていたより面倒なことが多い。一方で、近所のお友達に直接渡せたらどんなに楽だろう、と。

地域の子育て家族同士が顔を見て、必要なものを必要な人へ直接つなぐ。それが、JUNKANが大切にしていることです。

初回イベントの準備——集まったのは70〜130サイズ

会場はエコライフゆたか(茅ヶ崎市幸町)。2022年9月3日(土)10〜12時の開催です。

事前にInstagramでサイズ別に服の写真を投稿し、「当日行けないけど譲りたい」という方から事前預かりを受け付けました。集まったのは70サイズから130サイズまで。特に80・90サイズが多かったものの、100サイズ以上の需要の多さに直前まで気づかず、慌てて追加を募ったのも今では懐かしい思い出です。

JUNKAN初回イベントで参加者が服を選んでいる様子(2022年9月)

当日の声——「これ新品っ‼︎?」「こんなにもらっていいの?」

当日、会場に来てくれた方々から聞こえてきた声をそのまま書き留めました。

「これ欲しいー!」
「これ新品っ‼︎?」
「こんなにもらっていいの?」
「かわいいー♡」
「嬉しいっ」
「またやってほしいー‼︎」

Instagramを見て足を運んでくれた方、服を持ち込んでくれた方、ドタバタしている私を心配して手伝ってくださった方——初めてのイベントで、たくさんの人に支えてもらいました。

この「またやってほしい」の声が、次のイベントへの原動力になりました。みんなのおうちに眠っていた服が次のお友達に渡り始めた——その瞬間のうれしさは、言葉にしにくいほどです。

一緒に動いてくれた仲間たち

初回から支えてくれたのが、エコライフゆたか(@nijimaru82)さんと、一緒に活動してくれた@kizuna_clean_homeさんです。

地域のエコ活動に取り組むお二人との出会いが、JUNKANの活動をより広げてくれました。一人でできることは小さくても、仲間と一緒だと動ける範囲がずっと広がる——これも、活動を続ける中で実感してきたことです。

こども服交換会——参加の流れ(初回ルール)

初回は、以下のシンプルなルールで運営しました。

  • 当日会場に来て、気に入った服を自由に持ち帰る
  • 持ち込み歓迎(当日持ち込みもOK)
  • 枚数制限なし——必要な分だけ持って行く
  • 金銭のやりとりなし

「おさがり」とは違って、気に入った服だけ、必要な枚数だけを持ち帰れるのがこの形式の良さです。押し付けにならない、でも確実に次の子に届く——そのバランスが、参加者に受け入れられたのだと思っています。

初回から今へ——2022年から続く活動の原点

あの9月の初回から、JUNKANは少しずつ形を変えながら続いてきました。こども服交換会からスタートし、こどもフリーマーケット、ガレージセール、コラボイベントと広がってきた活動の根っこには、いつもこの初回の「またやってほしい」があります。

茅ヶ崎という地域で子育てをする家族が、モノを通じてつながっていく。その場を作り続けることが、JUNKANの使命だと感じています。

じゅんかんで生まれたつながり

「こんなのあったらいいなと思って始めたjunkanイベントが、お洋服を循環させて行くだけでなく、心地よい場所、気持ちのいい場所に進化していて、関わってくれているみなさんに感謝です。」

── じゅんかん主宰者(2024年10月)

じゅんかんは服を渡す場所であると同時に、地域のつながりが生まれる場所でもあります。「よく知らなくても、循環させたい気持ちは一緒で意気投合」——そんな出会いが茅ヶ崎の各所で起きています。

まとめ

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2022年9月3日、茅ヶ崎で生まれた「こども服交換会」の初回。ドタバタながらも、会場に響いた「またやってほしい」の声がすべてでした。

あの日集まった服たちが次の子のもとへ届いたように、今もJUNKANでは毎日、こども服・おもちゃ・育児グッズの譲り合いが続いています。おうちに眠っているアイテムがあれば、ぜひのぞいてみてください。

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この記事を書いた人

渡邉 裕一(ゆういち)

2人の子どもを育てながら、妻(JUNKANオーナー)が2022年8月からInstagramで 始めた「子育てアイテムの地域循環」活動を、WEBまわりのことで できる範囲でサポートしています。 おかげさまでInstagramフォロワーは850人以上、循環したアイテムは8,000点を超え ました。ベビーカーやベビーベッドなど大型品も含め、「まだ使えるのに手放せない」 ものが次の家族へとつながっています。活動を通じてユーザーから「もっと早くこの 活動を知りたかった」という声をいただいたときは、少しでも力になれていたら 嬉しいなと感じました。 これからも、地域の子育て家族がゆるやかにつながれるよう、 妻と一緒にJUNKANを育てていきたいと思います。

JUNKANの譲り合い

使わなくなった子育てアイテムを、次の家族へ

茅ヶ崎を中心に、子供服・ベビー用品を地域の家族どうしで直接つなげます。無料〜3,000円、手渡しが基本です。

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